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こころの染め織り工房

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(株)棉屋

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言葉の色

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毎日使う言葉を意識してみてください。

言葉も 「あなたらしさ」 が大きく響く、わかりやすいアイテムです。

大きな声→はっきり聞こえる言葉→しっかりした印象

小さな声→聞こえにくい言葉→弱々しい印象

大きな声には、楽しそうな声、怒った声、命令する声、など
はちきれる様な勢いがあるものです。

小さな声には、秘めた話の声、ささやく声、自信のない声、など
聞き手にも力が要るお互いが認識しないと届かない声です。

ざっと大きく分けると、大小ですが、

優しさや暖かさ なんとも言い表せない味が言葉には感じられます。

使う言葉も、数ある中から選ぶことで 言葉の中身が違ってきます。
意思表示には大切なことですが、話す時の瞬間に出る持ち味こそ、
大きな意味を持つようです。

声の強弱の表現も 味に、まろやかさが出ます。

言葉が素材と言えば、使い方 声は調理ですね。

もし 言葉が通じない外国の方との会話が必要になっても、
言葉を知らなくても、声の調理方法で 喜怒哀楽は通じるもの
でしょう。

大昔 知らない国の人に会った時 通訳もなく困ったことでしょうが、
それでも 細々でも繋がって 今があります。

相手に食べやすいように調理すれば、こころに届くのが言葉、、、
そのために 味、、それが 言葉の色となっていくようですね。

同じ内容の伝え方でも、、、、

a:「あんたには 口をはさむ筋合いではない!!!」
b:「あんたが 心配しなくてもいい!!」
を比べると、、、、、(もちろん口調の柔らかさも必要ですが、、、、)

a:は、絶対的な否定です。云々を言わさぬきつさです。
b:は、いいよ、大丈夫だよ、と言う労う感じがあります。

問題を検討するよりも 言葉で刺されることとなる場面か、
そっと見守っていけると、、、、応援を決められる場面と
覚悟も後味も変わるほどです。

好みは色々ですから、苦い味が好きな人???(ないかな?)、
甘い味が好きな人(いいね)、刺激的な味が好きな人、、、、、、
調理は 多岐に渡ります。

言葉を使う時に まな板に お鍋に フライに、、、、、
もし、味付けができたらと 考えてみましょう。
大いに 調理を楽しんで ぽんぽんと色々と並べてみてください。

言葉の頂き方で 気分が思いっきり楽しくなったこと。
ある言葉が嬉しくて こころがキュウゥーンとなったこと、、、、
ありますね。

言葉も差し出すものと考えると、、、、
喜ばれて行きたいものです。

感謝を伝えたい時には、色々な心の使い方があります。
お礼を考えて なにかを差し上げたい時もあります。

それも喜ばれます。
それと 形には残らないけれど 言葉を尽くすと、それは一生涯、
値打ちのある頂き物となって喜ばれます。
後々まで、ぬくもりがあるような、、、、、、、

笑顔がこぼれる言葉、、、、、、
うれし涙がこぼれる言葉、、、、、

出来たての温かい言葉をお使い下さいね。

今日はここまで。。。。。。。
今日も1日、お疲れやす。。。。。

ani0018

やって来るのは、、、、、、、
何???????

待ってるよ!!