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こころの染め織り工房

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許せる

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色々なことがあって、こころが落ち着かないとき、
思いの中に
「許せない」
と言う塊が 怒りと言う思いにくっついて 大きくなろうとします。

怒りは とても強い感情なので これにくっついてしまうと、
本当の 感情が見えなくなることが多いのです。

怒りは、ほとんど自分自身では 調整できないというくらいの、こころの怪物と化していきます。

ひとり歩きしてしまうのです。

「許せない」=「怒り」
は、 ことや人について、認めたくない思いや嫌な出来事が重なったりすると、、、、
どんどん大きくなり、ついには 拒絶が始まってきます。
苦しみながら、何年も 何十年も、同じことを思い、繰り返し繰り返し、また起こるのではという不安を持ち続けるのです。

人は 繰り返すことで、より確実に記憶を確かにしていきます。
忘れなくなるのです。
恐れ 怒りは 繰り返したことで確実に いつもこころに持ち続けているものがあるのです。

そこで、実は 許せないのは誰?と質問してみましょう。

「相手は 変えられないと思う」とき、、相手のどこに腹が立っていますか??

よく感じてみましょう。

実は、良く感じてみると、、、その相手の人に「NO!」と言えない自分自身に腹が立っていたり、、、、

その相手の人に映った自分自身の「認めたくない部分」が刺激されることが多いのです。

そうですね。
許せないのは 自分自身の 嫌がっている部分だったのです。

そうすると「許して」あげたいのは 自分自身と言うことですね。

「嫌な部分もあっていいんだよ~」
「だから いいんだよ~」
「もっと 楽になっていいんだよ~」
、、、と思うことで、こころが軽くなって行きます。

少し回りくどい感じ方ですが、自分自身のことが本当は好きになりたくて、いろんなことを試します。

人には 負けたくない自分自身、、、、で ありたい。
怠けてはいけない、いつもてきぱき動く自分自身、、、、でありたい。。

それは 「~してはいけない」こと、、、、
それは「できなければ いけないこと」、、、

そんなとき、大きく立ちはだかるポイントが、「恐れ」「怒り」「悲しみ」です。

過去の記憶の中から 何度も引っ張り出しては 繰り返し上書きができている、、苦手な部分。。。。。

苦労がある部分。

やらなければいけない自分
できなければいけない自分自身

その思いが、、、、苦しい。。

もし、、、、今  気がついたなら、、、、

「大丈夫」と言うことを いつも言ってから、行動を起こしてみましょう。

繰り返していくことが 一番大切です。

手ごわい感情が出てきたら、、、、
また、言いようもなく腹が立ってきたら、、、、
キレそうに、、激しい思いに襲われても、、、、

あなたは 大丈夫!!!

まず 「大丈夫!!!」
あなただから「 大丈夫!!!」
いつもと違う感じがつかめたら いつも口癖に!!!

人ではなく、、、一番に許してあげる人、、、、
「わたし」を一番に、、、、

 「もういいんだよ」と、、、、一番言ってほしい言葉かけで、、、

待ってるこころ、、、、
愛してほしいこころ、、、

うんとうんと  許して下さいね。
もういいんだよ!!!

っと。。。。。

新しいこころをつかんでくださいね。