見ざる・言わざる・聞かざる
京都の八坂塔のあたりを歩いていると、お猿に出会います。
本物?ではなくて お人形です。
八坂庚申堂(庚申堂さん)のお使いとされているのが、猿ということですね。
あちこちにいて 大活躍の様子ですね。
あたりの邸宅にも 「魔よけ」として 玄関の軒下に吊り下げられたりしています。
なんと素敵なお猿さん。
人のこころの中にある 醜くなろうとするこころの中の負のエネルギーを
お猿に例えて、、、「これこれ」と戒めていたのでしょうか??
自分では抱えきれない思いも ユニークな手段で からだから出してみると、、
何だか 憎めなかったり かわいそうに思えたり 、、、
「対面」することは 良いことです。
「腹が立つ!!!」どんな奴が暴れているんだ???とからだから出してみたり、、、
「悲しい!!!」さぞかし辛かろう!!!と これも出してきて 一緒に悲しんでみる。
ちょっと眺めていると、、、その形や色、、、などが 想像できることも、、、
対面することをお薦めします。
対面後のお話は また次に。