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こころの染め織り工房

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(株)棉屋

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悲しいとき

悲しみの感情に会ったとき、、、、
体の感覚を探ってみると、、、胃か下腹に違和感があることが多いかも知れません。

少し辛いけど 悲しい気持ちを押し込んでしまわないように、
違和感のあるところに、、、気持ちを集中して行きます。

「そこにいることに気がつきましたよ」と声をかけるように意識を集中して、しっかり感覚に寄り添ってみます。

何か 子供の頃の自分がいるような気がしたり、、、
何かが 泣いているような感じがしたり、、、

しばらく寄り添ってみます。
イメージが摑めるような気がしたら、、、、
待ってると 気持ちが伝わってきます。
待ってると お話をしてくれますよ。

なぜ泣いているのかな???
・・・・・・(理由を知って、、、)・・・・・・

メッセージを受け取れたら、、、、
悲しみの理由が分かります。

悲しみは ずっと持っていた悲しみがあったところに、
今の悲しみが 引き寄せられて来たもので  
今、目の前に起こった問題点とは違っていたりします。

もし、今起こった悲しみが解決して 何もかも良くなったら、、、、
どうなるの??だろう???と待っていると、、、、、
そのイメージが変わってくれます。

メッセージを伝えて、 変わって行ったイメージをこころにいつも
思うことで、何か暖かさが加わって 悲しみが消えていく瞬間です。

長い間 それは 大きな悲しみに掴まれて いつも悲しみ役を引き受けてくれていた自分だったりします。

何が自分に必要か、、、変わっていくときにどんな意味を伝えてくれたか、、、、
その時 体がどんな風に感じたか、、、、
とても不思議な力が感じられることでしょう。

新たな豊かな自分になって、、、、
もし 悲しみ引き受け役をしてくれていたものが 自分の中の小さかったときの自分なら ○○ちゃんがようやく 今の大人の自分に救われて、
笑ってくれる、、、、夢の瞬間です。

だから、、、、今 悲しい気持ちの涙とも さようならできるのです。
今の悲しみが引き寄せられた 大きな意味が分かってくるのです。 

「悲しいとき」ちょっと知って欲しい、、、、お話でした。

今日は ここまで。

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